「縛り」を設けることで危険を回避できます。

先日の井上尚弥vsノニト・ドネアに
続いてこの6月はもう1つ
楽しみなイベントがあります。


「THE MATCH 2022」
6年越しくらいにようやく実現した
那須川天心vs武尊の世紀の一戦。



今日そのルールが
決まったようです。



3分3ラウンド、延長1ラウンド。
5名のジャッジによる「5ジャッジ制」。



全ラウンド点数を公開する
オープンスコアリング方式。



延長ラウンドのみ必ずどちらかに
優劣を付けるマスト評価。



ワンキャッチ・ワンアタックという
相手の攻撃をつかんでの反撃1回のみ有効。
頭をつかんでのヒザ蹴りも1回のみ有効。



格闘技が楽しめるのは
やはりルールあってのこと。
「何でもあり」は危険すぎます。














スーツもしかり、
「何でもあり」ではなく
しっかりとしたルールがあります。



例えばシャツのカフスは
ジャケットの袖口から1~1.5cm程度
覗かせなければいけません。



なぜなら襟元と袖口から
シャツ生地が覗くことで全体の
バランスが整うためです。







写真では後ほどネクタイについて
触れるためにジャケットのボタンを
開けていますが、



本来は立っている時はボタンを留め
座っている時はボタンを外すのがルールです。










因みにジャケットのボタンを
律儀に全て留めている方を散見しますが
これはNGです。



ジャケットのボタンは
1番下は開けて着るのがルール。



座った時に外す、
1番下は外すのはともに
ただ単純に窮屈そうに見えるから。










ちょっと旬ではなくなった感がありますが、
アメリカの前大統領はネクタイが
長過ぎました。










ネクタイは大剣が軽く
ベルトにかかる程度の長さが
適正です。



そして靴はスーツと同等か
スーツよりも暗い色でなければ
なりません。










たまにこんな明るい
ライトブラウンの靴をダークスーツに
合わせている方がいますがこれはNG。



靴はスーツ全体を引き締める最後の砦。
明るい靴は浮いているように見え
アナタをも浮ついているように見せます。







ただ逆にそのルールさえ守っていれば
誰でも巧みに装えるということ。







厄介なのはルールの無いカジュアルです。
スーツを着ている時はかっこいいのに
休日に合うとダサいと言われる男性が
多いのはこのためです。







ならばカジュアルにもスーツの
ルールをあてはめてやればいい。



バランスを損なうようなこと、
体感としても外観としても
着にくそうにみえることを避ける、



あえてカジュアルに「縛り」を
設けることで装いが巧みになります。














「何でもあり」は危険すぎます。






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