
拡大の一途をたどる
「クルマの全幅」は果たして
どこまで大きくなるのか??
運転のしやすさに大きく
影響すると言われるクルマの全幅。
近年では売れ筋モデルの多くが
1800mmを超えるようになり、
ユーザーから
「これ以上大きくなると運転できない」
という声もあがっているようです。
例えば1972年に発売された
ホンダの初代シビックの全幅は
1505mmだったのに対し
11代目にあたる現行モデルの
全幅は1800mmとふたまわりも
拡大しているとか。
アメリカなどに比べると
国土も狭く道幅や駐車スペースも
狭い日本です。
確かにこのまま拡大の一途をたどれば
運転できないという方が増えても
不思議はなさそうです。


TOMORROWLANDの
新定番とも言える
切り替えカットソー。
ここ数年の間にこちらの
カットソーも全幅が
拡大の一途を辿っています。
身幅はそこまで変わらないのですが、
初期のモデルのXSサイズの肩幅が
49cmなのに対し、
現行のモデルは56cmとこちらも
ふたまわり近く拡大しています。
ですがこちらに至っては
拡大したことによって
「着れない」といった声はなく、
逆に好評の一因になっている
ようにさえ感じます。


同じシリーズの新作で
袖がストライプになった
クレイジーパターン。
当初これは「クレイジーかな~??」
と思っていたところ逆にこちらの方が
さらに好評を博しています。

パンツ:BERWICH
スニーカー:PELLICO SUNNY
肩幅が大幅に拡大したことで
完全に肩のラインは落ちた
ドロップショルダー。
本来細身のシルエットを
好まれる方にもウケている
何とも不思議なカットソーですが、
これも数年後にはクルマと同様
「型落ち」になってしまうのでしょうか??








