

世の中には人を不快にさせないために
様々なマナーがあります。
特に昨今は様々な人に配慮が
求められるようになり
新しいマナーらしきものが
続々と生まれているようです。
その中でもホットなものが、
「新一万円札を結婚式のご祝儀に
使わないようにする」
そんな新ルールというかマナーが
存在するようです。
肖像画の渋沢栄一に妾が
複数人いたことがされている
からなんだとか。
・・・なんとも生きにくい
世の中になってきていますが
果たしてどこまで従う必要が
あるのでしょうか。


因みにシングル2Bのジャケットは
上のボタンを留めて下のボタンを
外すというのがマナーです。
理由は単純、下のボタンを
留めているとただ窮屈そうに
見えるから。

ただしダブルのジャケットには
そのマナーは摘要されません。
もともと左右2枚の生地が重なり、
シングルのようにラウンドさせている
わけではなく
スクエアにフロント裾がカットされた
ダブルにはその配慮は必要ありません。

ご覧のラルディーニの
ダブルのニットジャケットは
「4つボタン下1つ掛け」。
1番下のボタンのみを
留めるというスタイルです。
ボタンの数がダブルとしては
少なく、下1つ掛けで着ることで
あまりかしこまりすぎない
ややリラックスした印象を与えます。

もちろんザックリと前を開けて
着て頂くとさらなる開放感。
ミラノリブというハリが
ありながらもニットならではの
伸縮性と相まって
全くストレスを感じさせない
着心地です。
シングルはもちろん王道ですが、
それではつまらないという方は
是非こちらのダブルをお試しください。
そしてこちらをお買い求め
頂く際には
渋沢栄一の新一万円札でも
全く問題はありませんし、
なんならクレジットよりも
そちらのほうがありがたい ( ̄ー ̄)







