

7月20日に東京は
両国国技館で行われた
Amazon Prime BOXING。
WBC世界バンタム級王者の
中谷潤人が、同級1位の
ビンセント・アストロラビオと対戦。
初防衛戦でしたが何と
1ラウンド2分37秒で
KO勝ちを収めました。
右ジャブでアストロラビオの
ガードを上げた刹那に中谷の
左ボディストレートがみぞおちに入り、
被弾した挑戦者は悶絶。
一度は立ち上がろうとしたものの
苦悶の表情でそのままリングに突っ伏しました。
圧巻の”秒殺KO劇”に
両国国技館が騒然となったようです。


入荷してきたときに僕も
”秒殺KO”されたWH(ダブルエイチ)の
スウェード・ビットローファー。
まさに”秒殺”で売り切れるかな~
と思っていたら意外とそうでも
なかったので、
その魅力を改めて皆さんに
刷り込んでいきましょう。


アッパーには
(英)チャールズ・F・ステッド社の
毛足も滑らかで上品なスウェードを使用。


そしてWHの代名詞とも言えるのが
ボリュームのある厚底コマンドソール。
3段階ある厚みの中で
丁度中間に位置するこちらの厚みは
「干場スペシャル」と呼ばれます。
これ以上薄いと迫力に欠け、
これ以上厚いとソールの返りが
悪くなるであろうことからのチョイスです。

一見重量を感じさせますが底材は
ビブラム社のスポンジソールのため
その履き心地は意外にも軽快です。


軽装の昨今では
足元に存在感が加わり
この先の秋冬シーズンの
重厚な装いを足元から支えます。
中谷潤人の1ラウンドKOにも
驚きましたが、
このビットローファーがこの時期まで
残っていることに驚きを隠せません。








