

加熱したハイテクスニーカー・ブームが
終わりを告げる中ローファー人気が
再燃しているようです。
かつてスニーカーの流行を牽引した
NIKEは今年の3~5月決算では
4四半期連続の減収減益を発表し、
まさかのローファー型の
スニーカーを発表。
マイケル・ジャクソンも愛した
ローファーの代名詞的ブランド
「G.H.BASS」の別注モデルを
大手セレクトショップが販売するほか、
「HARUTA」のような日本の
老舗ブランドも再び脚光を
浴びているようです。
このネットニュースの記事のタイトルは
「ハイテクスニーカーブーム終焉で
令和の新型ローファー旋風に乗れ!!」

ハイテクスニーカーブームの
終焉を感じていたわけでも
令和のローファー旋風が
巻き起こる事を予感していた
わけでもありませんが、
せっかくなのでそこに乗っかって
令和の新型ローファーを本日は
ご紹介致します。
お久しぶりの新作入荷となります
Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の
タッセルローファー。

モデル自体はブランドの定番である
「Tirta(ティルタ)」という名の
タッセルローファーですが、
今季入荷モデルの特筆すべきは
アッパーの素材にあります。
アンティーク仕上げを施した
型押しレザー「OALMELLANO CALF」。
今では製造技術が途絶えてしまった
幻の革「ロシアンカーフ」を彷彿とさせる
味わい深いヴィンテージ感が最大の特徴。

そしてアウトとソールの出し縫い以外
全て手縫いによる九分仕立ての
ハンドソーン・ウェルテッド。
この「ツラ」と「クオリティ」で
何と税抜き¥36,000-という
圧倒的なコストパフォーマンス。
原材料の高騰や為替の影響で
軒並み値上がり傾向にある
現代において
旧石器時代にタイムスリップでも
したかのような錯覚に陥ります。

スーツやジャケパンスタイルに
合わせれば程よい抜け感を、
カジュアルスタイルに合わせれば
そこにエレガントさが加わります。
人気再燃のローファー市場に
旋風を巻き起こしそうな
ジャランスリウァヤの令和の新作。
それに乗っからない手は、
いや「足」はないでしょう!!







