

同じモノトーンであり汎用性の高さから
似たものとして扱われることが多い
黒スニーカーと白スニーカー。
使いやすさは同じレベルでも
持つ性質は正反対と言っても
過言ではない・・・
・・・そんなネットニュースの
記事が目に止まりました。
黒スニーカーは足元の存在感と
主張を抑え、ウエアとの色合わせの
難度が低く汚れも目立ちにくい。
一方で黒は「重さ」や「強さ」という
ニュアンスを帯びやすくそれが
「怖さ」や「とっつきにくさ」に
つながる可能性がある。
白スニーカーは清潔感を強く
伝えることができ、重さを中和して
軽快な印象を与えることが出来る。
一方で汚れや傷が目立ちやすく
メンテナンスがやや面倒という
デメリットが挙げられる。
黒スニーカー、白スニーカー、
ともに長所と短所、メリットと
デメリットがどうやらあるようです。


そこから僕が導き出した結論は
「白と黒どっちも持っとけ」(笑)。
昨年はブラックのみだった
WH(ダブルエイチ)のスニーカーに
ホワイトが新色として加わりました。

ホワイトはポリエステルニットを
ベースにスムースレザーと
ネオプレーンの組み合わせ。

ブラックはポリエステルニットを
ベースにスウェードとラバー、
そしてネオプレーンの組み合わせ。
ともに複数の異素材を組み合わせた
ハイブリッド・デザインです。

最大の特徴は履き口の
ネオプレーン素材。
伸縮性とキックバック性に
優れることでしっかりと
足首をホールドし、
靴紐をほどくことなく
着脱が可能な優れモノ。

インソールはクッション性と
耐久性に優れるオーソライト、
アウトソールは超・軽量な
ビブラムソールを使用した
軽快な履き心地。


白スニーカーがいいのか、
黒スニーカーがいいのか、
白黒はっきりさせる
必要はありません。
スタイリングやシーンに応じて
使い分けるべくどちらも
揃えておきましょう!!







