
6月の改正動物愛護管理法の
施行に伴いペットの犬や猫の
販売前にマイクロチップを埋め込み、
所有者情報などを登録することが
義務付けられます。
飼い主の安易な飼育放棄を防いだり、
迷子の犬猫の返還をしやすくしたり、
殺処分を減らすのが狙いのようです。
対象は繁殖や販売を行っている業者で、
すでに犬猫を飼っている飼い主には
努力義務になるようですが、
そこには当然ながら
賛否両論あるようです。
中には生き物にチップを
埋め込むことは倫理に反する
なんて意見も。

さらにペットだけではなく
人間もしかり。
入れ歯に氏名などの情報が
書かれたプレートを付け、
災害時の身元確認を迅速化する
取り組みも始められました。
時代の流れはどうやら
「自分が何者であるのか」を
開示することが求められる
方向に進んでいるようです。


しかしながらイタリアの
レザーバッグブランド「アカーテ」は
その真逆のスタンスを貫いています。


表面にはブランドの刻印等は一切なく、
本体と同素材で作られたフリンジのみが
アイコンです。
自ら何者なのかを明かすことなく
アピールすることもなく、
「どこのブランドか分からないけど
いいものを携えている」
周りからそんなふうに
思われることが最大の特徴です。


ブリーフケース「SUROET」を
ひと回りコンパクトにした
「SUROET-M」が今季新登場。

【170cm 58kg】

【170cm 58kg】

【170cm 58kg】

【170cm 58kg】
ブラウン、ブラックともに
上が「SUROET-M」で
下が「SUROET」。
後者がA3まで入るくらいの
サイズ感に対して前者はA4サイズ
程度にサイズダウンされています。
普段使いに最適なサイズ、
出張等が多い方にふさわしいサイズ、
ご自身のスタイルに合った方を
ご選択ください。
一概に「どちらの方がいい」と
断言するのは倫理に反します。







