
キャッシュレス化が急速に
進んでいる昨今ですが、
常日頃硬貨に触れながら思うことが
何故5円玉と50円玉にだけ
穴が開いているのか。
造幣局の広報担当の方いわく、
発行当初はともに穴は
開いていなかったそうです。
それが流通後に50円玉は
100円玉と同じ色、
5円玉は当時の1円玉と
同じ色だったそうで
間違えやすかったため
穴を空けて判別しやすく
したんだそうです。

さらに法律では定められていないものの
造幣局の慣例では右が表面で
左が裏面とのことです。

ダニエル&ボブの
リバーシブルベルトもしかり、
どちらが表面でどちらが裏面か
法律で定められているわけでは
ありません。

ですが僕の勝手な慣例では
ブラックのスムースーレザーが表面、

オリーブグリーンの
シュリンクレザーが裏面です。
ですがそれはあくまで
僕の勝手な慣例。
ビジネスシーンでは
ブラックのスムース面を、
カジュアルシーンでは
オリーブグリーンの
シュリンク面をと
シーンに応じて表裏ともに
活躍の両A面。
「リバーシブルだけど結局
片面しか使わない」
なんてことにはなりません。

バックルを左右に振るだけで
表裏が使い分けられる
手軽なディティールも両A面での
活躍に一役買っています。
ダニエル&ボブは今や
レザーバッグのブランドとして
世間一般では認知されていますが
そのルーツはベルトメーカー。
ベルト作りは原点回帰であり
バッグ作りと並んでのお家芸。

因みに一般的なベルトは
5つ穴ですが、
ダニエル&ボブの
リバーシブルベルトは7つ穴。
そしてベルトはどの穴を
使っていいというわけではなく
使っていいのは基本的に真ん中のみ。
従って5つ穴であれば両サイドに
2つずつ、7つ穴であれば3つずつ
穴があるのが穴の無い締め方であり
サイズの選び方。
それではなぜベルトには
5つ穴があいているものと7つ穴が
あいているものとがあるのでしょうか。
さあ。
オレもしらねー (  ̄  ̄)







