顔色に合わせる必要はありませんが顔色を伺います。


毎日ブログを書くために
毎日ネットニュースに目を通します。



クスッと笑ってしまうような
ニュースもあれば



暗い気持ちになってしまうような
ニュースなど色々ありますが、



今日は久しぶりに「そうだっ!!」
と共感できるニュースが上がって
いましたのでご紹介します。







とあるファッションプロデューサーの
方の投稿のようです。








今はパーソナルカラー(顔色診断)は
常識のようになっていて



SNSの自己紹介代わりに
「私はイエベ」「私はブルベ」
と言っている人もいます。



ですが服を選ぶときにそういった
カラー診断の理論を自分に
当てはめる必要はありません。



なぜならカラー診断は基本的に
首の真下にある色をあなたの顔に
反射させ、



いちばん美しく見える色はどれか?
を調べる診断だから。



ファッションの目的は
単に顔色をよく見せること
だけではありません。











そう!!
その通り!!












顔色診断なんて
全くの無意味です。



ファッションで重要なのは
「トータルコーディネート」。



アウター、インナー、ボトム、シューズ、
これらをいかにバランスよく
組み合わせるかが全てです。



個々の洋服の
「色」と「素材」と「分量」、



この3つが整うことで
全体の「調和」が生まれます。



この「調和」がとれることで
それが「巧みな装い」になります。










アフリカはコンゴ共和国に
「サプール」と呼ばれる
男たちがいます。



コンゴは長く内戦が続いていた
貧しい国です。



貧しいにも関わらず
収入の何倍もの金額をはたいて
装いに投資し着飾り闊歩する集団が
「サプール」。



「着飾れることは平和のあかし」
「服が汚れるから戦わない」



世界で最も平和を愛する
ジェントルマンと呼ばれています。










そのなかで例えば右端の方。



「顔色診断」をすると
どういう結果になるのかは
知りませんが、



僕にはこの方の肌の色に
鮮やかなピンクが合っているとは
到底思えません。







でもカッコいい。
それは何故か??







それはコーディネートが
完璧だから。



特に色の使い方が
素晴らしい。







「巧みな装い」というのは
顔色に服の色を合わせるのではなく



服と服の色を合わせることと
使う色の数を抑えることが重要です。










なんてそんなことを言うと
「顔色診断」を生業とされている方の
反感を買うでしょうか・・・。














・・・なんて僕もちょっと
顔色を伺ったりはします。

こわやこわや ( ̄  ̄ ;)








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