JAL(日本航空)は1月10日、
機体の表面を”サメ肌”のような
形にする「リブレット形状塗膜」
を施した飛行機を、
世界で初めて国際線に
導入すると発表しました。
リブレット形状塗膜とは
水の抵抗が軽減できるサメ肌の
構造からヒントを得て開発した塗膜。
この加工を施すことで
表面が繊細な溝構造となり
飛行機の空気抵抗を減らせるとか。
2022年7月からJALの国内線で
使う飛行機でリブレット形状塗膜の
耐久性を検証し、
国際線の機体でも空気抵抗を
軽減する効果が確認できたため
今回の導入に至ったそうです。
こちらの
BERWICH(ベルウィッチ)も
「サメ肌」を載せています。
サメの肌のようなジグザグ柄の
毛織物である「シャークスキン」。
ウールでありながらまるで
コットンのようなハリ・コシを
備えています。
モデルは深めの２プリーツで
腰回りにボリュームを持たせ
裾に向かってググッと
テーパーを強調させた
キャロットシルエットの
ベルトレスパンツ
SCOTCH(スコッチ)。
このスコッチ✕シャークスキンの
組み合わせは今年で３年連続の
オーダーです。
ジャケット：LARDINI
ニット：Revenir
パンツ：BERWICH
シューズ：WH
ひと昔前までは細くて
シャープなシルエットが
良しとされていましたが、
昨今は少々ユルいくらいの
シルエットのスタイリングが主流。
そんな少々ユルいスタイリングの
ボトムの最適解がベルウィッチの
スコッチ。
すでに認知と市民権は
得ていると思っているのですが
ごくまれに敬遠される方も中には。
水の抵抗ならぬ
太さへの抵抗がある方は
少ないながらもまだ
いらっしゃるようです。
