
スキージャンプで小林陵侑選手が
1番目の金メダルに輝いた矢先、
混合団体では異例の事態。
高梨沙羅選手を含む海外の
トップ選手合わせて5人が
スーツの規定違反で失格。

涙を流しながら
「申し訳ございません」と
何度も答える高梨選手。
スーツの違反とは
一体どういうことなのでしょうか??
ジャンプのスーツは体に
合っていないと空気抵抗が代わり
飛距離に影響するんだとか。
大きなスーツを着ている方が
空気抵抗が増えて有利になることが
多いそうです。
そのため国際スキー連盟が
選手の身長や股下の長さ、
腕の長さや首のサイズなどを計測し、
体の部位ごとにスーツが
適正かどうかを確認。
体のあらゆる部分に
フィットしていなければ
ならないとされているようです。

どうやらスキージャンプの
スーツも我々が普段着るスーツも
同じようですね。
スーツを着用する際には
着こなしのルールが存在しますが、
それ以前に身長や股下の長さ、
腕の長さや首のサイズなど
体のあらゆる部分に
フィットしていなければ
なりません。
いくら着こなしのルールや
マナーを把握していても
ジャストサイズを
着ていなければ
何の意味もありません。

シャツ :TOMORROWLAND
ネクタイ:STEFANO RICCI
シューズ:Jalan Sriwijaya
サイズの合っていない
大きいサイズのスーツを
着ていようものなら
空気抵抗ならぬ
周りからの抵抗が
大きくなりますが、
ジャストサイズを着ていれば
何の抵抗も感じることはありません。
スキージャンプと同じく
大きいスーツはルール違反。
体のあらゆる部分にフィットした
ものであれば問題ありません。
そしてそういったスーツを
身に着けることが皆様の
成功や出世や昇進、
その飛距離に影響します。








