

WBC世界バンタム級タイトルマッチで
井上拓真選手に敗れた那須川天心選手。
最初の2ラウンドこそ天心優勢と
思われましたが、3ラウンド以降は
一転して拓真ペースに。
天心選手はカウンター主体の
ファイターですが、
拓真選手陣営が天心選手を
徹底的に研究していました。
長い距離で好きにやらせることはせず
天心選手がやりにくい位置に身を置いて
カウンターを狙われるような打ち方もしない。
終盤には拓真選手の
”エグいアッパー”が顔面に
突き刺さるシーンも生まれました。
圧倒的な引き出しの差、
技術力の違いで天心選手の
完敗という結果に終わりました。

Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の
タッセルローファーも同じく
”エグいアッパー”。

そのアッパーには(伊)イルチア社の
アンティーク仕上げを施した
型押しレザー「RADICA」を使用。
今では製造技術が失われてしまった
幻の革「ロシアンカーフ」を彷彿とさせる
なんとも味わい深いヴィンテージ感。
まさに”エグいアッパー”が
僕のハートに突き刺さりました。

そしてジャラン スリウァヤと言えば
アウトソールの出し縫い以外全て
手縫いによって仕立てられる
九分仕立ての
ハンドソーン・ウェルテッド。
その圧倒的に高いクオリティを
3万円台で世に送り出す
他に類を見ない
圧倒的なコストパフォーマンス。

スーツやジャケパンに合わせれば
程よいヌケ感を、
カジュアルスタイルに合わせれば
そこにエレガントさが加わります。
イギリス、イタリア、アメリカ、
シューズブランドは数多あれど
その中でも圧倒的な引き出しと
技術力の高さを誇ります。








