放送倫理・番組向上機構(BPO)
青少年委員会は去る４月１５日、
「痛みを伴うことを笑いにする
バラエティー」について
「視聴する青少年の共感性の発達や
人間観に望ましくない影響を
与える可能性がある」として、
放送局に改善や配慮を求める
見解を発表。
僕たちが子供の頃は
まさに「痛みを伴う」笑いで
ケラケラ笑っていましたが、
社会に受け入れられる「笑い」
とは何か、
時代とともにバラエティーも
変化が求められているようです。
木型と足の相性にもよりますが、
ジャラン スリウァヤの靴も
履き始めは痛みを伴います。
この春から履き始めた
こちらのタッセルローファー、
ずいぶん馴染んできましたが
まだ少し痛みを伴います。
痛みを伴いながらも
なぜ履き続けるのかというと・・・
ドレス顔のアッパーに対して
ビブラム社のコマンドソールを
組み合わせたデザインに尽きます。
繊細さと無骨さを併せ持った
ハイブリッドなデザインが
スタイリングの”ハズシ”に効果的。
さらに素材は
スポンジソールのため
見た目の重厚感に反して
履き心地は軽快です。
アッパーにはメゾン系の
ラグジュアリーブランドが
こぞって採用する
(仏)デュプイ社の
トップグレードカーフを使用し、
それを職人の手作業によって作り上げる
紳士靴で最も重厚な製法と言われる
”ハンドソーンウェルテッド”による
九分仕立て。
１０万円近いプライスでも
おかしくなような
ハイ・スペックを
３万円台で世に送り出している
他に類を見ない高い
コストパフォーマンスを誇ります。
作りが重厚なだけに履き始めは
痛みを伴うことも多々ありますが、
ジワリジワリ足に馴染んで
ゆくゆくは極上の履き心地が
得られることをお約束します。
痛みを伴ったぶんだけ
笑いがとまらなくなるでしょう。
