過去の大敗をこれから徐々に取り戻していきましょう!!

本日行われました
格闘技の一大イベント
超RIZIN & RIZIN.38。



ABEMAのペイパービューで
放送された今大会、



朝倉ミクル vs フロイド・メイウェザー
のエキシビジョンマッチで大いに
話題を集めていましたが、



それ以上に興味をひかれたのが
大会の実況を務めた
鈴木芳彦アナウンサー。



冒頭の自己紹介とともに会場から
盛大な拍手が贈られ涙する姿が
印象的でした。



鈴木アナは格闘技の実況がやりたくて
アナウンサーになり、ニッポン放送から
フジテレビに転籍してRIZINの
実況などを務めていました。



ですがRIZINのフジテレビでの
地上波放送が途絶えてしまったことで
14日にフジテレビを退社し、



フリーアナウンサーとして
晴れて本日のRIZINの実況を
務めることが出来たそうです。



「格闘技の実況をやらないと
 これからの人生後悔する」
と思ったからだとか。







分かるわ~・・・その気持ち。







僕も今は洋服屋として
自分の店を持っていますが、



ただ洋服屋がやりたい訳ではなく
自分が提案したいテイストの洋服屋が
やりたかったので5年前に独立しました。







今から18年前の2004年、
とあるセレクトショップの
立ち上げに参画し、



約13年間店長・バイヤーとして
働かせて頂いていました。



ですがその13年の間は
ずっとブレにブレていたことで
思うように売上も上げられませんでした。







ですが晩年になってようやく自分の
本当にやりたいテイストが定まり、



その軸をブラさずにやっていこうと
意を決した矢先にちょっとした
ポカをやらかしてしまいました。







なかなか売上も上げられないことと
犯したポカが追い撃ちとなって
仕入れ権限等もろもろがはく奪され、



テイスト・品揃えも晩年に見つけた
自分のやりたいこととは180度違う
方向性の店にしていくことが決定。







自分のやりたいことも出来なくなり、
180度テイストを変えることで
客離れが起こり、



売上がさらに下がってしまうだろうと
思いながらもそれで売上を上げろと
言われるまさに地獄の日々。







約1年くらいの間は廃人のような
毎日を送っていました。



その時の唯一の希望の光が
独立して自分の店を開くことでした。







ですが洋服屋なんて基本的に
収入がいいわけではありませんので
その時の自己資金も乏しく、



資金調達のための事業計画書を
作成しながらここぞというところで
大きな壁にぶち当たったり、



品揃えの主軸に据えていた
旧知の取引先からも厳しい
条件をつきつけられたり、



思った以上にハードルが
高かったことで独立を
断念することも考えました。














そんな苦難を乗り越えて
2017年8月にオープンした
”alta sotto”。



オープン当初はご覧の通り
店内もスカスカでしたね笑











alta sottoはわずか10坪足らずの
小さな店ですが、わたくし高下修二の
洋服屋としての集大成。



ゆえに店名の”alta sotto”は
自身の名である”高下”に由来します。







好きな映画の主人公や
好きなアーティストの曲の
タイトルなどを店名にされる方も
世の中には多くいらっしゃいますが、



どうもそれだと借り物の名前の
ような気がして、



「店名は自身の名に通ずるもの」
とずっと考えていました。







そんなalta sottoは大人の男性が
どこに着て行っても恥ずかしくない
”装い”を提供出来る場だと自負しています。











それではまた明日からも
自分のやりたいことで飯が食えることに
感謝しながら頑張っていきましょう。







本日行われたRIZINでも
出場者の半分は「敗者」になります。



ですが格闘技で1度負けても
まだ次戦があります。











僕も1度大敗を喫していますので
これからその負けを取り戻して
いきましょう。






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