
時の流れとともにクルマを取り巻く
環境や価値観は大きな変化を
遂げてきました。
それとともにその変化の中で
静かに存在感を失いつつある
クルマ用語が多く存在するようです。
ノークラ
単純にクラッチがない(=ノークラッチ)、
いわゆるオートマチック車のこと。
トルコン
クラッチのかわりに流体で動力を
伝達するトルクコンバータの略で
こちらもオートマチック車のこと。
ベンコラ
ベンチシート+コラムシフトの略。
昔は前列の席がベンチのように
一直線につながったベンチシートと
ハンドルの付け根からコラムシフトの
レバーが伸びている組み合わせの
クルマも多かったですね。
ざっと3つの略語を
取り上げてみましたが、
四十路男の僕も1度も
使ったことのない用語。
なので今の若者からすると
ちんぷんかんぷんでしょうね。
ダニボブ
1976年にイタリアはフェラーラで
創業したレザーバッグブランド
ダニエル&ボブの略。

死語となったクルマ用語とは違い、
今の若者もダニボブのことはよく
知っていることでしょう。


そのダニボブから今季
秀逸な新型バックパックが
リリースされています。
そのモデル名は
「ORLAND-オーランド-」。


たっぷりとした収納力と
ミリタリーテイストの高い
デザイン性を兼ね備えた逸品。


使用している革も新素材。
上品な光沢としなやかさ、
そして弾力を備えたスポンジレザー
SPUGNA(スプーニャ)です。

左右のサブポケットは
携帯やお財布、鍵といった
細々した携行品の収納にピッタリ。

さらにサイドからも
メインの収納物を取り出せる
機能的なディティール。


カジュアルなスタイルは
もちろんですが、
上品なスポンジレザーは
ドレススタイルにもマッチします。
普段使いからちょっとした小旅行、
職種によってはお仕事にと
マルチに活躍するバックパック。
個人的にはダニエル&ボブの
バックパックとしての史上最高傑作
ではないかと思っていますが、
そこに共感して頂ける方が・・・
・・・まだあんまりおーらんど (T T)






