連日ワールドカップのニュースで
盛り上がっていますが、
先日のドイツ戦の後での
日本人サポーターのゴミ拾いが
話題になっています。
日本代表はワールドカップに限らず
世界のどこで試合をしても競技場の
ロッカーを必ず清掃して帰ります。
サポーターも代表カラーのブルーの
ポリ袋を持参して試合後に客席の
ゴミを拾います。
それは勝っていても
負けていても変わりません。
カタール大会の公式Twitterでも
大々的に取り上げられていましたが、
この行動に元都知事の
舛添要一氏がTwitterで
「観客が掃除まですると
清掃を生業としている人が
失業してしまう」と意義を唱え、
実業家の井川意高氏も
「ゴミ拾い褒められて
喜ぶ奴隷根性」と発信。
これに対しては批判が続出。
世界から称賛されているにも
関わらず自国から出たブーイング。
「やはりゴミは拾ったほうが
いいんじゃないか」という
風潮が広まっているようです。
コート:LARDINI
パーカー:T-JACKET
パンツ:BERWICH
シューズ:Jalan Sriwijaya
洋服のコーディネートでも
「色は拾ったほうがいい」。
一見黒とグレーの無彩色で
合わせているだけのようにも
見えるかもしれませんが、
パンツのチェック柄の黒を拾って
同じ黒のパーカーやコートを
合わせています。
コート:T-JACKET
ニット:eleventy
パンツ:BERWICH
シューズ:Jalan Sriwijaya
こちらもそう。
白と黒の千鳥格子柄コートの
白を拾ってインナーに
白のニットを合わせています。
着こなしを良く見せるためには
色を使いすぎてはいけません。
最大で3色までに抑えましょう。
そうやって色を使いすぎないために
色を拾うことで色数を抑えることが
出来ます。
そこを躊躇する必要は
全くありません。
色を拾ったからといって
失業する人は出ませんので
どうかご安心を。