2023年5月の空白の5日間。

「何がサミットじゃ!!」



過去最大規模の警備体制を
敷いた広島G7サミットのさなか、



広島市内の”夜の街”からは
怨み節が続出。



議長を務めた岸田首相は開催前から
「広島をはじめ日本の魅力を
 世界に発信する」



そう意気込んでいましたが、
広島市内は大量の警察官の動員や
ゲリラ的に行われる交通規制に
戸惑う市民の姿。



居酒屋やバー、スナックやキャバクラ、
風俗店などが軒を連ね、酔客の遊び場に
事欠かない広島屈指の歓楽街・流川。




今月8日新型コロナウイルスの
感染症法上の分類がインフルエンザ並みの
「5類」に引き下げられ、




サミット期間中の週末も
賑わうのかと思いきやさにあらず。



普段の週末に比べて人出は
8割くらい少なかったようです。








「週末の夜なのに全然人が歩いとらん。
 サミットのせいで『夜の街』は
 ええ迷惑じゃ」



「なんぼ岸田さんが地元じゃけぇって
 このあたりで感謝しとる人が
 おるんかのう??」



「広島で開催したのは岸田さんの
 エゴじゃろ。サミットの経済効果
 なんてここじゃありゃせん」








サミット開催に伴う経済効果は
国や自治体の出費、サミット後の
観光客の増加などで900億円超と
試算されているそうですが、



「夜のサミット」の経済効果は
氷の溶けた水割りのようにうすいようです。










「夜のサミット」だけではありません。
「昼の洋服屋」もとっても
寒ぃ~~~~っと!!



前々から予想はしていましたが
案の定というか予想を上回る閑散ぶり。







えっ??
いつも通りじゃん??







まあそうなんですが(汗)、
過去に開催された伊勢志摩サミットや
洞爺湖サミット。



これはどちらも観光地ですから
影響はそれほどまでに大きくは
なかったようですが、



今回は広島市の中心地で
開催されたことによりその影響は
絶大なものがありました。







題して
2023年5月の「空白の5日間」。







本日はただの愚痴になってしまいましたが
流川を含め広島市中心地でご商売を
されている皆さん、



気持ちを切り替えて明日から
また頑張っていきましょうね。










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