今日はクリスマス・イブですが、
クリスマスプレゼントを「靴下」に
入れるのは何故なんでしょうか。
これはサンタクロースの
モデルとなった聖ニコラウスが
靴下に金貨を入れたというのが
逸話だそうです。
現在のトルコあたりに３人の娘がいる
貧しい家庭があり、年頃になっても
結婚資金が用意できず
嫁入りが出来ないことを
かわいそうに思ったニコラウスが
こっそり金貨を渡そうとしたそうです。
金貨を入れた３つの袋を
夜中に窓から投げ入れたところ
それが暖炉の前に干していた靴下に入り、
その金貨のおかげで３人娘は
無事に嫁ぐことができたとか。
それが世界中に広まり
クリスマスプレゼントは靴下に
入れるようになったそうです。
それでは世界中でスーツを着た時は
長い靴下「ホーズ」を履かなければ
ならないのは何故でしょうか。
スーツスタイルにおいて
パンツの裾と靴下の間から
スネが覗くのは最大のNG行為。
いわゆる「ソックス」ではそれが
起きてしまいますが「ホーズ」を履けば
それを回避できます。
因みに「ソックス」にもともと
「短い靴下」という意味がありますので
「ハイソックス」は完全な和製英語。
「長い靴下」の正式名称は
「ホーズ」です。
ただしこのホーズにも唯一の
欠点があります。
それはふくらはぎの辺りの
生地同士の摩擦でパンツの裾が
ずり上がってしまうこと。
体感したことのある方であれば
このわずらわしさをご理解頂けるかと
思います。
しかしその唯一の欠点を
克服したのがNASSOW(ナッソー)の
切り替えホーズです。
スネから履き口にかけてを
滑りの良い生地で切り替えることで
パンツの裾がずり上がりません。
これですべての負が解消されますので
皆さんスーツを着るときは是非
ナッソーのホーズを履きましょう。
・・・なんて力説しても
理解して頂けない方が多くて
ベリークルシミマス(T T)
