

ホンダ四輪の代表的モデルである
シビックは1972年に誕生した
クルマで、
2019年の車名別世界販売台数は
5位にランクするロングセラーモデル。
日本国内はもちろんアメリカを
始めとした世界中で愛され続けて
きました。
今でこそ「日本を代表する名車の1台」
と表されるシビックですが、
その誕生前夜までのホンダは
後発参入した四輪業界で
ヒットに恵まれず、
このクルマ(シビック)が売れなかったら
四輪業界から撤退と考えられて
いたそうです。

僕もこのシャツが売れなかったら
ファッション業界から撤退
しようと考えています。
Finamore(フィナモレ)の
カッタウェイカラーの
プルオーバーシャツ。
襟、ヨーク、アームホール、
ボタン、ボタンホール、ガゼット、
袖のカンヌキという
計7箇所が手縫いによって
仕立てられるドレスシャツですが、
デザインはプルオーバーのため
カジュアルに着こなしたい1枚です。

襟型はドレスラインの
カッタウェイカラー
ACHILLE(アキレ)。

ドレスシャツらしく襟裏には
カラーステイが付属しますが
これは抜いて着たほうが
ふんわりと襟が自然にロールします。

チョイスした生地は
着込むごとに味わいの増す
オックスフォード。
是非とも洗いざらしで
着てください。

1枚の着用でもその
存在感を発揮しますが・・・

ジャケットのインナーに
したときにこそその真価を
発揮します。
プルオーバーであるがゆえに
生まれる独特のカジュアル感と
リラックス感。
実は約4年ほど前に
eleventy(イレブンティ)から
同じようなプルオーバーシャツが
リリースされたのですが、
それがあまりにも使い勝手が良く
着すぎてボロボロになってしまい、
同じものを探していたところ
フィナモレの展示会で運命の出会い。
僕が皆様に自信を持って
オススメする逸品ですが・・・
・・・まだその動きは鈍く。
僕のファッション業界
撤退の日は近いかもしれません (T T)







