

あぶらとり紙で知られる
京都のよーじやグループは本日、
「みんなが喜ぶ京都にする」
をコーポレートスローガンに
リブランディングを実施すると発表。
これに伴い
1965年にあぶらとり紙の
表紙として誕生し、
国内外問わず多くのお客様に
親しまれてきたロゴマークを
60年ぶりに刷新するそうです。
手鏡に映る女性のデザインは
よーじやの象徴として引き続き
大切に使用するとし、
おでかけもしたいし
京都をもっと知りたい
という思いから
ときどき手鏡から
抜け出してみることにした
「よじこ」として紹介されました。


一方ロゴマークをほとんど
表に出さないACATE(アカーテ)の
最高傑作とも言える
ブリーフケースの
”完成形”の名は「すろえ」。
ひらがなで綴るとどこか
女性の名前のようにも見える
モデル名は
男性がビジネスシーンで
戦う最良のパートナーとして
最良の名前かもしれません。


厳密には「SUROET2」
として若干モディファイ
されていますが、
その最も分かりやすい変更点は
アイコンであるタッセルの
形状が変わったこと。


そして底鋲が以前より
少なくなったことは
昨今の原材料の高騰や
円安による値上がりを
少しでも抑えようという
コストカットの意味合いも
含まれているかもしれません。


以前まではブラウンのレザーには
ゴールドのファスナーが
使用されていましたが、
「SUROET2」では
ブラックもブラウンも
シルバーに統一されています。
ブラウン✕ゴールドの
組み合わせも良かったのですが、
少し華美に見えすぎる側面も
あったのでポジティブに捉えられる
変更点かと思います。


これを携えているだけで
「デキる」男に見えてします
まさにブリーフケースの”完成形”。
僕がこの「すろえ」にこだわる理由は
広島のビジネスマンを
「デキる」男に見せたいから。
「みんなが喜ぶ広島にする」
ためです。







