映画『キングスマン』に登場する
若者たちの”鎧”はアディダスの
トラックスーツ。
後にキングスマン加入が認められる
若者エグジーが着ていたのは
アディダスのトラックスーツ。
そしてエグジー以外のロンドンの
街中をたむろする若者も同じような
トラックスーツを着ています。
一方キングスマンの一員で
コリン・ファース演じるハリーは
「スーツは紳士にとっての鎧」と断言。
LARDINI(ラルディーニ)も
きっとハリーと同じ想い。
「スーツは紳士にとっての鎧」
そういう考えだと思います。
ただしこちらのスーツは
裏地・芯地・パッドといった
副資材を極限まで排除した
『EASY WEAR』ラインの一着。
”鎧”というとガチガチに
固くて重たいというイメージを
与えますが、
こちらのスーツはもっと
ソフトで軽快に着用可能な
言わば忍装束。
組下のパンツも
ウエスト・シャーリング仕様の
イージーなディティール。
１プリーツで腰回りに
ボリュームをもたせ、
裾に向かってテーパーを
強調させた旬なシルエットです。
撥水性と通気性に優れ、
軽量かつ伸縮性のある
コンフォートな着心地。
さらにはコンパクトに
収納も可能なパッカブル。
それが『EASY WEAR』
たるゆえんです。
シャツ ：TOMORROWLAND
ネクタイ：STEFANO RICCI
シューズ：Jalan Sriwijaya
日常のビジネスシーンはもちろん
出張時にも最適なコンフォートスーツ。
シャツ ：Finamore
シューズ：BAUDOIN&LANGE
バッグ ：ACATE
そして王道ビジネススタイル
のみならずビジカジ、はたまた
カジュアルスーツとしても活躍します。
そんなラルディーニですが、
そのラルディーニがなんとこの春
若者の”鎧”であるトラックスーツを
リリースします。
サンプルの為
パーカーの写真は白ですが、
もちろんパンツと同じ
黒で入荷します。
ですが若者に向けたものではなく
大人が着れるトラックスーツ。
ビジネスシーンの
カジュアル化が進む昨今、
前述の通りスーツも
より軽い仕立のコンフォートな
ものが主流になりつつあります。
そこに追い打ちをかける
新型コロナウイルスの蔓延。
テレワーク等でスーツ自体の
需要がさらに減少しています。
そんな中
スーツ＆ジャケットブランドの
雄であるラルディーニの新たな提案。
近い将来紳士の”鎧”も
トラックスーツになるかも
しれません。
