本日３月１４日はホワイトデー。
２月１４日のバレンタインデーのお返しに
男性が女性にプレゼントを贈る日。
景気の良いバブル期の頃は
チョコレートの３倍の値段や
価値のあるプレゼントを贈るという
「３倍返し」という考え方が
主流だったとのことですが、
今はバブルどころか
コロナの時代。
そんな中で３倍は
少々辛いところ。
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３倍返しはできなくとも、
こちらは３倍の値段で売りたい
Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)。
アッパーには〇ルメスに代表される
ラグジュラリーブランドが採用する
(仏)デュプイ社の
トップグレードカーフ(子牛の革)を
使用し、
靴の仕立てにおいて最も重要な
底付けの作業は職人の手縫いによる
ハンドソーンウェルテッド。
この２つが揃っていれば通常
１０万円くらいのプライスが
ついてもおかしくないクオリティ。
それを３万円台で
世に送りだしているという
類まれなコストパフォーマンスを
誇るブランドです。
そのジャラン スリウァヤの
ビットローファーがここのところ
非常に好評です。
先の秋冬シーズンに
入荷していたのですが、
シルバーのビットが
春夏の軽装に映えるからという
皆様のお考えでしょうか。
ビットローファーももちろん
良いですが、この春のイチオシは
新型タッセルローファー。
木型はビットローファーと
同じジャランの代名詞でもある
「18045」ラストを使用。
ただし最大の違いであり
特徴でもあるのが・・・
ソールにボリュームのある
ビブラム社のコマンドソールを
採用しているところ。
ローファーにしてこの
ソールの厚みは不思議で
新鮮な着用感です。
ただし見た目の重厚感に反して
履き心地は非常に軽快。
こちらのタッセルも春夏の
軽装の際に存在感を発揮して
くれそうです。
ですがこちらのタッセルは
まだ動きが鈍い。
秋冬に仕入れたビットローファーが
春夏になって売れ行きが良くなった
ということは、
ひょっとして春夏に仕入れた
こちらのタッセルローファーは
次の秋冬になってようやく動きが
活発になるのかな??
相変わらず的確な
仕入れと販売時期を見定められない
へっぽこバイヤー高下修二。
オレ・・・
ファイトでいっ!! p(T T)q
