基本的なルールは把握しておかなければいけません。

今日は昼から衝撃のニュースが
飛び込んできました。

奈良県で演説中に
安倍元首相が銃撃される!?



その速報が飛び込んできてから
随時入ってくるニュースに
目をかたむけていました。



心臓マッサージから
ドクターヘリで緊急搬送。



緊急手術の最中も
心肺停止の状態が続き



昭恵夫人が鎮痛な面持ちで
奈良に到着。







そしてそれが夕方には
訃報に変わりました。







今日のネットニュースは
この事件で溢れています。



その中には安倍元首相の
軌跡を振り返る内容も
ありました。

１９９３年に
衆議院選挙に初当選。



約３０年前ですから
さすがにお若いですね。

２００６年に党総裁選に
初出馬し、第２１代総裁に選出。

２０１２年１２月には
第２次安倍内閣が発足。

２０１３年９月には
２０２０年東京五輪の
誘致に成功。

同２０１３年１２月には
賛否のあった靖国神社参拝。



ここで違和感を覚えたのが
安倍元首相の両脇を歩くお２人。



ジャケットのボタンは
立っている時は留めて
座っている時は開ける、



このブログでも何度も
お伝えしているスーツの着こなしの
基本的なルールですが、



首相の両脇で靖国参拝という
格式の高い行事でボタンを開けて
歩いているのはいかがなものか??







・・・そう思ったのですが、
左の方の耳にイヤホンが見えたことで
すぐに納得しました。







このお２人はSPだから
あえてボタンを留めずに
歩いているんですね。



確かにジャケットのボタンを
留めていると体の動きが
制限されてしまうため



咄嗟の動きが求められるSPは
確かに常にボタンを開けておく
べきでしょうね。

またアナウンサーの方は
座っている時でもジャケットの
ボタンを留めています。



左の富川アナがボタンを
留めているのに対して



右のコメンテーターの方は
ボタンを開けています。



座る時はボタンを外すという
ルールをご存知だからこそかと
思いますが、



この場合は少しだらしない
印象を与えてしまいますね。







スーツの着こなしのルールというのも
着る人やシチュエーションによって
臨機応変に対応する必要があります。



ただそのためには基本的な
ルールを把握していなければ
対応することが出来ません。



基本を知らずして
応用は出来ませんので



基本的なルールは必ず
把握しておきましょう。











因みに要人につくSPの
基本的なルールというのは
どうなっているのでしょうか??



銃撃は未然に防げなかったのか、
日本も”平和ボケ”を改める必要が
あるのかもしれません。