何とも後味の悪い試合でした。
昨日行われた3150(サイコー)FIGHTの
ボクシングマッチ・セミファイナル。
世界IBFミニマム級タイトルマッチ
王者ダニエル・バラダレス対
挑戦者重岡銀次郎。
重岡銀次郎はプロ・アマ通じて
無敗を誇る新たな怪物として
注目度の高い選手。
３Ｒに入った頃から重岡の
ボディブローが目に見えて
効き始め、
その３Ｒ終盤で偶然の
バッティングにより試合が中断。
その間に流れるスローを見ると
バルダレスが自ら当たりに行って
いるような映像。
結局王者バルダレスが
これ以上続行できないという
アピールを続け、
早いラウンドでの偶然の
アクシデントにより
無効試合という結果に。
この一連の流れに会場では
怒号が浴びせられ場内は
騒然としていました。
痛さで顔をしかめ続ける
王者バルダレスでしたが、
これがフェイクであることは
誰の目にも明らかでした。
せめてイレブンティのニットのように
やるならもっとうまくやれ・・・
そんな風に思ってしまいます。
イレブンティのレイヤードニットは
それがフェイクであると初見で
言い当てる方はほぼ皆無。
プルオーバーパーカーと
クルーネックニットを重ね着
したかのようなフェイクレイヤード。
イレブンティらしいディティールかつ
ホワイト×ホワイトという配色も
ラグジュアリーさを醸し出しています。
オリジナリティのあるデザインにより
１枚でもトップスとして存在感を
発揮します。
またどんな色とも組み合わせのきく
ホワイトはカラーコーディネートを
問いません。
コート：T-JACKET
パンツ：BERWICH
シューズ：Jalan Sriwijaya
そしてもちろん
インナーとしても効果的。
フードとドローコードが
クラシックなスタイルに程よく
スポーティなカジュアル感をプラス。
まさにくだけすぎず
かしこまりすぎずな程よい
ヌケ感が加わります。
ただし秀逸なデザインなんですが、
プライスもそれなりにしますので
あまり売れてはいません。
それに頭を痛めて顔をしかめる
僕は決してフェイクではなく
ガチなんだぜ。
