日本が世界に誇る
スーパーモデルこと富永愛さん。
昨年６月に
「加工してませんシリーズ」として
自身のインスタグラムに投稿された写真が
「いくらなんでも長すぎる」
「他の人なら絶対に加工を疑う」
「竹馬に乗っているんじゃないか」
と大きな話題になりました。
「加工しててほしかったくらいの長さ」
という声まであった衝撃の１枚、
ご自身いわく
「高いヒールは履いていますが
加工は一切していません」とのこと。
この高いヒールの靴を履いて
ブーツカットのパンツでその
ヒールを隠すという方法は
最も簡単に最も脚を長く
見せることが出来る方法です。
ただレディースは昨今
ブーツカットの流れが来ていますが
メンズにまだその兆しはありませんので
男性がこの見せ方をするのは
ナウいとは言えません。
メンズはまだまだ裾に向かって
細くなるテーパードシルエットが全盛。
中でもベルウィッチのSCOTCHは
そのテーパードの名品と言えるでしょう。
フロントに深めの
インサイドプリーツを２本入れて
腰回りにボリュームを持たせ、
裾に向かってキュッと
テーパーを効かせた
キャロットシルエット。
軽装になるこれからの
春夏シーズンにはよりその
存在感を発揮します。
生地にはリネン特有のネップの
凹凸感が趣のある、立体感が特徴の
コットン×リネン素材。
コットンのハリ・コシと
リネンのドライ感＆清涼感を備えた
生地的にも春夏にピッタリの定番素材。
カットソー：TOMORROWLAND
スニーカー：PELLICO SUNNY
先日ご紹介のトゥモローランドの
カットソーとは相性抜群。
足元もペリーコサニーの
キャンバススリッポンが
よくハマっています。
alta sottoの専属モデルも
兼任しておりますわたくし高下修二は
決して脚が長いわけではありません。
さらにベルウィッチのSCOTCHも
決して脚が長く見えるシルエット
ではありませんが、
「巧みな装い」というのは
脚さえ長く見せればいいという
ものではありません。
頭の先からつま先までの
トータルバランスが完璧で
あることが重要です。
「加工しててほしかったくらいの短さ」
うっせーわ (￣ ￣ # )
