

安藤忠雄の建築にポール・スミスの
ハッピーなシグネチャーストライプが
登場。
ポール・スミスのデザインに
様々な形であしらわれている
ストライプ。
この「シグネチャーストライプ」
の歴史を辿る展覧会が東京・原宿で
開かれているようです。
今ではアイコンとなっている
シグネチャーストライプが
誕生したのが1996年。
元々ワンシーズン限りの
つもりだったそうですが、
次のシーズンでストライプなしの
コレクションを発表したら
「あのストライプはどうしたの?」
と多くの人から聞かれたことで
それ以降いろんな形でストライプが
続けられることになったとか。

ポール・スミスがストライプならば
LARDINI(ラルディーニ)の
シグネチャーは言わずと知れた
ブートニエール。

そのブートニエールのデザインが
この秋冬シーズンから
一新されています。
コレクションをよりモダンに
アップデートすることに伴っての
ことだそうです。

そのアップデートされた
コレクションの中でひときわ
輝きを放つ「EASY WEAR」
ラインのスーツ。

芯地や裏地、パッドといった
副資材を極力排除した
アンコン仕立てのジャケットと・・・

ウエスト・バックサイドを
シャーリング仕様にしたパンツとの
組み合わせが「EASY WEAR」ラインに
共通するディティールですが、


何と言っても縦横に伸びる
ギュインギュインの2WAYストレッチが
こちらのスーツの最大のウリ。

ネイビーとブラックの糸で
織り上げられた深みのある
ルックスの生地は
撥水性も兼ね備えた機能性を
持ち合わせながらも変に
「化繊・化繊」していないところも
特徴の1つです。

ネクタイ:STEFANO RICCI
シューズ:Jalan Sriwijaya
普段のビジネスシーンでは
もちろんですが、
シワになりにくいことに加え
先述の伸縮性とイージーな
仕立てによる
ストレスフリーな着心地により
出張等にも最適な1着。
店頭から消え去った後に
「あのスーツはどうしたの?」
とならないよう
気になった方は是非
お早めにご自身の戦闘服と
してください。







