USB端子の
「表裏を指し間違えやすい問題」
を解決する、覚えやすい
見分け方が話題だそうです。
ミュージシャンのヲノサトルさんが
USB端子の問題で愚痴をこぼして
いたところ、
奥さんが「かわいい方が表だよ」
と教えてくれたそうです。
確かに左はちょっととぼけた
顔のようですが、
右には”口”に相当する部分がなく
冷たい印象があります。
となるとちょっとかわいい
左が表で、ちょっと怖い右が裏。
なるほど、
USB端子の表裏にこんな
分かりやすい見分け方があったとは
目からウロコですね。
しかしながらこちらの
EMMETI(エンメティ)の新型、
LIONEL(リオネル)は非常に
表裏が分かりにくくなっています。
シャツ襟やラウンドさせた裾、
サイドのガゼットなどシャツの
ディティールを採用し、
ジップアップと
ファスナー開閉式の袖口は
ライダースのディティール。
シャツとライダースの
いいとこ取りな「シャツライダース」。
そして本題はここから。
こちらの新型はアンライニング
(裏地無し)の１枚仕立てになっています。
スムースレザー(表革)の
１枚仕立てであればその裏は
スウェード(裏革)であるはず。
しかしこちらの革は
ナッパ加工(ナッパラン)という
樹脂加工を施し
スウェードを滑らかな
スムースレザー調にしています。
これによって表裏が非常に
分かりにくくはなっていますが、
すべり良く、インナーに
色移りもしにくいという
ヌカリの無い作り。
革はエンメティで最薄の
0.5mmにまですき上げた
ナッパレザーを使用。
その革の１枚仕立てによる
アンライニングですから
軽さ・しなやかさともに
まさにシャツを羽織っている
かのようにストレスフリー。
ただやはり表裏の見分けは
つきにくいですが、
「革いい」ほうが表で
ちょっと怖い方が裏??
いえ、
１枚仕立てですから
表も裏も「革いい」です。
