大阪・関西万博の開幕まで１年。
大手スポーツメーカー「ミズノ」が、
万博の公式キャラクター「ミャクミャク」
にちなんだシューズを開発し、
予約販売が始まったようです。
ミズノが開発した
「ミャクミャクシューズ」は
ミャクミャクをイメージした
凸凹の真っ赤な靴底が特徴。
ところどころに
目があるのもポイントの１つ。
「THE MIZUNO ENERZY」
シリーズの靴底の凹凸感とミャクミャクの
形状の相性が良く、
ミャクミャクをモチーフにした
スニーカーがあれば面白いのではないか
という声が社内で多数上がり
オリジナルシューズが
完成したそうです。
こちらも靴底の凹凸感が特徴の
オリジナルシューズ。
シューズデザイナー坪内浩と
ファッションディレクター干場義雅の
コラボレートブランド、
WH(ダブルエイチ)の
スウェード・ビットローファーが
好評を博しています。
その最大の特徴と言えるのが
凹凸感のあるソールの「厚み」。
３段階ある暑さの丁度
中間に位置するこちらは
「干場スペシャル」と呼ばれます。
これ以上薄いとボリュームに欠け、
これ以上厚いとソールの帰りが
悪くなることからこの厚みをチョイス。
上品で毛足の滑らかなスウェードは
(英)チャールズ・Ｆ・ステッド社謹製。
上品なアッパーに無骨なソールという
一見相反するテイストが意外にも
ミャクミャクシューズに負けない
相性の良さを醸し出しています。
軽装になるこれからのシーズンでは
足元にインパクトを加え
秋冬の重厚な装いにも
自然に溶け込む、
坪内浩と干場義雅、
２人のDNAが脈々と受け継がれた
秀逸なモデルです。
