「服を売らない洋服屋」①

先日7月23日(火)に
所属する中小企業家同友会で
経営体験報告をさせて頂きました。



簡単に生い立ちから
ファッションを生業にした経緯、



独立に至るまでの過程と
alta sottoをオープンしてからの
7年間についてお話をさせて頂きました。






僕は高校生の頃
天然パーマがかなりの
コンプレックスで、



シャイで、人見知りで、
引っ込み思案で、おまけに
ひ弱で、色白で。



何より自分に「自信」が
無かったです。



高校2年生の時、
高3の女生徒3人組と廊下で
すれ違ったあと、



「何今の男、キモッ!!」



・・・なんて言われたこともありました。







ただキモいながらも洋服が好きで、
大学生の頃は時給のいいバイトを選び
そのバイト代の大半を洋服につぎ込む
という生活をしていました。



そして就職を考えるようになったとき、
ファッションのことであれば人より
とことん突き詰めることが出来ると思い、



当時通い詰めていた洋服屋の店長に
是非そこで働かせてほしいと
願い出たところ・・・






「まずは本を呼んで勉強しろ」
と言われて勧められた1冊が
故・落合正勝さんの著書。



この方の本はかなり細かく
メンズファッションについて
書かれていて、



それが読んでみて
ものすごく面白かったんです。






その1冊がきっかけになって
それからありとあらゆる服飾の本を
読み漁るようになりました。



こうやって本を読み始めるまでの
自分は正直・・・ダサかった。



ただこうして本から知識を得ることで
自他ともに認めるくらい自分の
着こなしが変わっていって、



それが少しずつ自分の
「自信」につながっていきました。



そのことからいつしか
「センスは教養」という言葉が
自分の座右の銘になっていきました。



そしていくら着こなしが良くても
「所作」だったり「立居振舞い」が
ともなっていないと全てが台無しに
なってしまうという思いから



「着こなし + 身のこなし」
を1セットとして日頃から常に
意識をしています。






・・・ととと、
思ったより長くなりそうなんで
これは3部作くらいにさせて頂きます。



続きはまた明日の記事を
御覧くださいませ~。






OFFICIAL / Rakuten / Yahoo! / Amazon
OFFICIAL / Rakuten / Yahoo! / Amazon / mercari


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です