鏡に写った自分に中指を立てます。


昨夜は最後の方だけですが
北京五輪フィギュアスケート女子
フリープログラムを観ていました。



ロシアのトルソワ選手は
4種類5本の4回転ジャンプを
跳ぶという圧巻の演技。



その技術点は今大会の羽生結弦選手や
宇野昌磨選手をも上回るほどだったとか。
本人も手応えを感じていたでしょうね。



しかしながら結果は2位の銀メダル。
全選手の結果が出たのちに涙ながらに
怒りをあらわにし、



「私はこのスポーツが大嫌い!!」
「二度と氷の上には立たない!!」



そう叫んだことが、
金メダル最有力候補だった



ワリエワ選手の
連続転倒による4位という
結果よりも衝撃を与えています。



そしてセレモニーでの
中指を立てるようなジェスチャーが
さらなる波紋を呼んでいます。










確かに少し不自然な左手。
意図的に嫌悪感をあらわにしている
のではないかと憶測されています。







因みにワリエワ、
トルソワ、シェルバコワ、
ザギトワ、メドベージェワ、



ロシアの女性の語尾に
「ワ」がつくのは日本でいう
「子」にあたるのかと思いきや、



先程上げた名は全て名字だそうで、
男性の名字は語尾が「v」で「~フ」、
女性はそこに「a」を加えて「~ワ」
となるそうです。










ウチの”alta sotto”という店名も
とある人物の名字に由来しています。



わたくし高下修二の「高下」、
イタリア語で「高」が”alta”、
「下」が”sotto”。



イタリアのインポートブランドを
メインに取り扱うことから、



わたくしの名字のイタリア語訳を
店名にしています。







店名の付け方は
人それぞれかと思います。







好きな映画の登場人物。
過去の偉大な著名人。
好きな曲のタイトル。



そういったものを店名にする方も
いらっしゃるでしょうが、



今挙げたのは全て
自分のものではなく
もともとの所有者が存在します。



イコールどうも
借り物のような気がして、



個人的には自らの名を
店名にしようと決めました。







そんなalta sottoもオープンして
4年半が経過しましたが、



コロナもあり未だに初年度に
掲げた売上目標すらクリア
出来ていないヘッポコショップ。







トルソワ選手も思ったに
違いありません。



「こんなに頑張ってきたのに!!」
「会心のパフォーマンスだったのに!!」
「それなのに何で!?」











僕も同感ですがこれは
人のせいではなく自分の責任。



ならば鏡に写った自分に対して
中指立てて嫌悪感をあらわにします。



このヘッポコヤロー!!








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