
日本時間2025年2月3日午前より
クリプト・ドットコムアリーナで
開催された第67回グラミー賞授賞式。
これまでに4度「年間最優秀アルバム賞」
にノミネートされ、有力視されていたものの
受賞してこなかったビヨンセ。
2017年には同賞を受賞したアデルが
泣きながら「ビヨンセが獲るべきだった」
とスピーチしたことが話題になり、
”白すぎる”グラミーへの反発が
高まっていた中、今年ついにビヨンセは
主要部門である「年間最優秀アルバム賞」
の受賞を果たしました。
このチャートが1964年に
始まって以来アフリカ系
女性アーティストが
トップに輝いたのは
初の快挙なんだそうです。

まだ2025年は1ヶ月が
経過したばかりですが、
現段階で既に「年間最高アイテム賞」
を受賞してもおかしくな
Finamore(フィナモレ)のシャツ。
いつも展開している
3個所が手縫いによる
カジュアルシャツではなく、
襟、ヨーク、アームホール、
ボタン、ボタンホール、ガゼット、
袖のカンヌキ、
計7箇所が手縫いによって
仕立てられるドレスシャツですが、
形はプルオーバーシャツのため
カジュアルに着こなしたい1枚です。

カッタウェイカラーの
襟型の名は「ACHILLE-アキレ-」。

カテゴリーとしては
ドレスシャツのため
その裏側にはカラーステイが
付属しますが、これは外しての
着用がオススメです。

チョイスした生地は着込むごとに
味わいの増すオックスフォード。
是非とも洗いざらしで着てください。

1枚の着用でもその
存在感を発揮しますが・・・

・・・その本領が発揮されるのは
ジャケットのインナーにした際。
前開きのシャツでは
こうはいきません。
この独特のカジュアル感と
リラックス感はプルオーバーシャツを
インナーにすることで生まれます。
そしてチョイスした色は”白”一択。
特に差別的なことではなく
”黒”という選択肢は
ありませんでした。







