「短足の視点から写真を撮ると
真冬の雪は、真夏の雲のようでした」
という文言とともにツイートされた画像。
短足の猫さん犬さんから見ると
確かに雪が雲のように見えますね。
視点が変わると景色の見え方も
ずいぶん変わるものです。
ただそれ以上に短足の
猫さん犬さんは愛嬌があって
かわいいですね。
ただ猫さん犬さんはいいけど
人として短足はコンプレックス
以外の何物でもありません。
短足をカバーするには
ブーツカットのパンツでも穿いて
ヒールの高いブーツでも履けば
いくらでもカバーできます。
しかしレディス市場ではそういった
スタイルも最近は増えてきている
ようですが
メンズではまだそこに戻るような
気配は全く感じられません。
BERWICH ベルウィッチ SCOTCH スコッチ コットンストレッチ ベルトレス ２プリーツパンツ カーキブラウン
ブーツカットとは真逆の
裾に向かって細くなる
テーパードシルエットが
まだまだ全盛のメンズ市場。
そのテーパードの代表格、
ベルウィッチのSCOTCH(スコッチ)が
多くの洋服好きのハートを
鷲掴みにしています。
腰回りに２プリーツを配し
サイドアジャスターによる
ベルトレス仕様。
チョイスした生地は
程よくハリ・コシのある
コットンストレッチ。
そして惹かれたのは
何と言ってもこの『色』です。
ブランドサイドのカラーネームは
「ブラウン」ですが、
オリーブグリーンのような
緑味を帯びたブラウンは
「カーキブラウン」という表現が
最もふさわしいでしょうか。
腰回りにボリュームを持たせ
裾に向かってテーパーを強調させた
キャロットシルエット。
決して脚が長く見える
シルエットではありませんが、
そもそも脚を長く見せようなんて
思わなくても大丈夫。
部分的なパーツパーツだけ
どうこうすれば良いという
ものではなく、
ファッションで重要なのは
トータルコーディネートです。
トータルコーディネートが
完璧であれば短い脚だけに
目が行かなくなります。
ゆえにこの子はコーディネートが
完璧ではないからどうしても
脚に目が言ってしまいます。
