１０月１３日に閉幕を迎えた
EXPO 2025 大阪・関西万博。
「万博ロス」とともに
公式キャラクター・ミャクミャクの
人気が加速しているようです。
ミャクミャクは細胞と水が
ひとつになったことで生まれた
ふしぎな生き物でその正体は不明。
２０２２年当初は不評な声も
聞こえていましたが、
愛称がミャクミャクに決まった際には
「ミャクミャク様」と”異形の神様”と
あがめるSNSの投稿が相次ぎました。
そんな世論の変化とともに
人気が高まっているのがミャクミャクを
起用したグッズの数々。
「絶対欲しい」
「買っちゃった」
そんな声とともに
大人気を博しているようです。
僕も展示会で見たときに
「絶対欲しい」とお持ったので
「買っちゃった(仕入れちゃった)」
Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の
タッセルローファー。
モデル自体はブランドの定番である
Tirta(ティルタ)という名の
タッセルローファーですが、
特筆すべきはアッパーの素材。
アンティーク仕上げを施した
型押しレザー「RADICA」です。
今では製造技術が途絶えてしまった
幻の革「ロシアンカーフ」を彷彿とさせる
味わい深いヴィンテージ感が最大の特徴。
そしてアウトソールの出し縫い以外
全て手縫いによって底付けを行う
九分仕立てのハンドソーンウェルテッド。
この「ツラ」と「クオリティ」で
何と税抜き￥36,000-という
圧倒的なコストパフォーマンス。
原材料の高騰や為替の影響で
軒並み値上がり傾向にある
現代において
旧石器時代にタイムスリップでも
したかのような錯覚に陥ります。
スーツやジャケパンスタイルに
合わせれば程よい抜け感を、
カジュアルスタイルに合わせれば
そこにエレガントさが加わります。
「おしゃれは足元から」
というようにスタイリングの
良し悪しを大きく左右するのが靴。
足元を引き締める抜群の存在感を
リーズナブルな価格で提供してくれる
まさに「ジャラン スリウァヤ様」。
