昨日３月９日に行われた
米アップル社のオンライン発表会。
そこでのティム・クック
最高経営責任者のファッションが
注目を集めているようです。
青色のニットに黄色の
アップルウォッチ・バンドを
身に着けての登壇。
ロシア軍からの侵攻を受けている
ウクライナの国旗を
表現しているのではと話題に。
ネット上では
「気付かなかった!!」
「粋な計らいです!!」
「スマートすぎる!!」
「さらっと表現出来るのは
カッコいい!!」
そんな賛辞が多く
寄せられています。
alta sottoもしかり、
そんなさらっとスマートな
装いをご提案しています。
一部の年代や性別からのみ
共感を得るようなものではなく、
年齢や性別問わず
老若男女誰からも好感を
抱かれる装い。
どこそこのブランドを着ていれば、
高価な服を着ていれば良いという
わけではありません。
ファッションで重要なのは
「どう組み合わせるか」。
相性のいい色の組み合わせ。
相性のいい素材の組み合わせ。
そして量的なバランス。
「色」と「素材」と「分量」。
この３つが整うことで
全体の「調和」が生まれます。
この「調和」の取れた着こなしこそ
誰からも好感を抱かれる「装い」。
メラビアンの法則によれば
人は人を判断する際に、
視覚情報・・・55%
聴覚情報・・・38%
言語情報・・・ 7%
視覚情報、つまり
見た目を最も重視します。
ビシッと匠に
スーツを着こなしていれば
「デキる男」に見られるでしょうし、
カジュアルスタイルでも
調和の取れたスキのない装いを
していれば一目置かれます。
ペットに服を着せるような
人間の娯楽的行為は別として、
基本的に動物は服を着ません。
服を着るという行為は
人間のみに与えられた特権です。
服装に無頓着な人は
その特権を自ら放棄している
ようなもの。
「服装」は自分が何者なのかを
周りに発信するツールの１つ。
人として生まれてきたからには
その特権を活用し、またそれを
是非楽しみましょう。
