６月に入ったということで
ゴルフ場でも半袖でプレーする人が
増えているようです。
ただ昨今は日焼け対策のため
半袖のポロシャツの下に長袖の
アンダーウエアを着用してプレーする
ゴルファーも増えているとか。
確かに特に女子ツアーなど
プロの選手もそういったスタイルの
選手が多いような気がします。
直射日光から肌を守ると同時に
冷感素材が使われているため
半袖１枚より快適のようですが、
アンダーウエアの着用を
ドレスコードで禁止している
ゴルフ場も多いそうです。
アンダーウエアが半袖から
のぞくのはみっともないという
もはや化石と言ってもいい
古い考えから脱却できない
オジサン達の意見からだそうです。
それでは半袖のシャツから
アンダーウエアがのぞくのは??
Ｔシャツ：TOMORROWLAND
パンツ：BERWICH
サンダル：MAURO de BARI
Ｔシャツ：TOMORROWLAND
パンツ：BERWICH
シューズ：BAUDOIN&LANGE
・・・大いにアリです。
袖ではなく、またアンダーウエア
という表現もイコールではないですが、
半袖シャツの前を開けて
中のＴシャツをのぞかせるのは
積極的におすすめしたい着こなし。
フィナモレの開襟シャツは
是非そうやって着てください。
ただし襟型は「開襟」に限ります。
レギュラーカラーや
ワイドカラーといった「立ち襟」の
半袖は前を留めて着たほうがいいでしょう。
半袖と言えども身頃に対して
袖を手縫いで後付けする
イタリアはナポリを代表する
シャツブランドとしての矜持は
もちろん健在。
アームホールというのは
１番動きのあるテンションが
かかる部分です。
そこが手縫いで立体的に
縫い付けられていることは
着心地を大きく左右します。
カジュアルな開襟シャツであっても
カミチェリア(シャツ専業ブランド)
としてのDNAは受け継がれています。
ですがフィナモレがこんなシャツを
作ることなんてひと昔前までは
想像すら出来ませんでした。
シャツ屋としてのプライドや伝統を
重んじるブランドですが、
時代に合わせてやはり
変化していかなければならないと
感じてのことかと思われます。
ゴルフだって競技が生まれた当時は
ネクタイを締めて行っていたものが、
ポロシャツが認められるほど
時代や機能性を考慮して
変化してきています。
ポロシャツの下のアンダーウエアも
そろそろ解禁しても良さそうな
ものですけどね。
