小林よしのり原作の漫画で
アニメ「おぼっちゃまくん」が今
インドで大ブームだそうです。
超弩級のお金持ち「御坊財閥」の
９９９代目の当主である
御坊茶魔が発する
「ともだちんこ！」や
「許嫁(いいなけつ)」といった
茶魔語と相まって日本でも社会現象に。
近いうちに人口世界第１位の
中国を抜くと言われている
インドの人口は１４億人。
そのうち子供だけで４億人という
非常に勢いのある国です。
「おぼっちゃまくん」が放送されていた
１９８９年～１９９２年は日本にも
勢いのあった時期。
勢いのある(ありすぎる)作風が
インドという国の勢いとシンクロして
いい形で弾けたのではと言われています。
alta sottoで今最も勢いがあるのが
BERWICHの「SCOTCH」です。
この春オーダーしていた
コットンストレッチの
カーキブラウンと
ウールリネンデニムの
インディゴブルーはともに
入荷と同時にほぼ完売状態に。
ともに追加生産の依頼をかけたところ、
生地のストックの都合上
ウールリネンデニムの方だけ
追加が出来ました。
そしてその追加生産分も
既にほぼほぼ完売状態。
是非この勢いが継続してほしい
次なる秋冬シーズンのオーダー内容を
ご紹介しておきます。
まずはウールコットンの
シアサッカー。
シアサッカーと言えば夏の生地
という認識ですが、
あの独特の凹凸感を冬の
紡毛ウールで再現したような
趣のある生地。
因みにカラーは
ブラックでオーダーしています。
昨年も好評でした
グレンチェックの
オーバープレイド。
通称
プリンス・オブ・ウェールズチェック。
このチェックもまた
抜群の存在感を備えています。
こちらもグレーベースに
ブラックのオーバープレイドで
オーダーしています。
そしてグレーのシャークスキン。
その名の通りサメの皮のような
質感を備えた生地です。
これはトップスのカラーを
全く問わない万能な１本に
仕上がりそうです。
以上、手前味噌ながら
なかなかタレント揃いのラインナップ
ではないかと思っているのですが、
次なる秋冬もこの春同様の
勢いを継続してくれれば・・・
僕もようやくびんぼっちゃまから
脱却できるかもしれません(T T)
