フィギュアスケート全日本選手権で
ショート＆フリー322.36点の
羽生結弦が6度目の優勝。
両足着氷により成功と
いかなかったものの、
世界初の成功を目指して
４回転半のジャンプに果敢に挑戦。
その他のジャンプを全て
成功させて圧巻の演技だったようです。
フリーの曲は「天と地と」。
まさに羽生結弦は一般的な
フィギュアスケーターとは
天と地の差があるようです。
イタリアのシャツの専業ブランド、
Finamore(フィナモレ)が作るシャツも
一般的なシャツとは天と地の差があります。
その最大の特徴は手縫いで
後付された袖にあります。
こちらは一般的なシャツの
袖の付け根、いわゆる脇の部分。
身頃から袖にかけて
縫い目がひとつながりに
なっているのが分かります。
一方フィナモレのシャツは
その縫い目が大きくズレているのが
お分かり頂けると思います。
これが袖が後付けされている証拠。
さらにそれが手縫いであること。
アームホールというのは
シャツの中で着用の際に最も
テンションがかかるところ。
そこが立体的に手縫いで
後付けされていることで格段に
着心地がよくなります。
そのフィナモレから今シーズンは
素敵なデニムシャツが届いています。
襟型はフィナモレの代名詞でもある
カッタウェイカラーのSIMONE(シモーネ)。
製品洗いが施されていることにより
デニム地ならではの随所のアタリが
大当たり。
そして一般的なデニムは
タテ糸にインディゴ糸、
ヨコ糸に白糸を用い、
それを「綾織り」で織ることで
表はインディゴ裏は白になりますが、
こちらのデニム地はタテヨコともに
インディゴ糸を使用しているため
表も裏もインディゴブルー。
その糸使いが独特の深みのある
生地に仕上がっています。
スーツ ：LARDINI
シューズ：BAUDOIN&LANGE
１枚で、インナーとして、
裾はインでもアウトでも、
オールシーズン大活躍。
デリバリーは遅かったものの
ちゃんと届いてくれて
良かったうぇい。
