とある「洋服のコンサルタント」
という方が書かれた記事にふと
目がとまりました。
これからの季節に大活躍する
柄シャツは存在感のある
主役アイテムですが、
柄を選ぶセンスが問われるため
気軽に選ぶと大やけどをするそうです。
柄シャツの難しさは色数によっても決まり、
４色以上の色数のものは海外旅行先の
土産物店にある柄シャツに見えかねないと。
一方２色で織りなす柄シャツであれば
シンプルに仕上がるため柄の種類を問わず
失敗するリスクがないそうです。
そうであるならば
白地に黒のプリントの２色、
Finamore(フィナモレ)の
柄シャツは失敗のリスクが
無さそうです。
「胸襟を開いて・・・」という
言葉があるように、
リラックス感漂う開襟の
半袖シャツは抜群の清涼感。
チョイスした柄は
ちょっとモダンなヨット柄。
海外旅行先の土産物屋にある
アロハシャツのようには
見えないことを意識しています。
そしてシャツは本来下着のため
胸ポケットは本来不要なのですが
こちらのモデルには付いています。
Ｔシャツ：TOMORROWLAND
パンツ：BERWICH
シューズ：Jalan Sriwijaya
故にＴシャツの上に
シャツジャケット感覚で
羽織って頂くのもオススメです。
因みに冒頭のコンサルタントの方は
柄シャツの上に何かを羽織って
「柄が隠れるような中途半端な着こなしは
避けるべきです」と綴っておられました。
ジャケット：LARDINI
パンツ：T-JACKET
シューズ：Jalan Sriwijaya
「コンサルタント」とは
名乗っておりませんが、
わたくしこと洋服の「マイスター」
としての考えは真逆です。
無地のジャケットのインナーにして
柄シャツをスタイリングのポイントに
して頂くのも大いにオススメです。
その際はヨット柄の色を拾って
ブラックを持ってくると良いでしょう。
昨日もブラックのジャケットを
羽織って来店された方に
ご提案してみたところ・・・
サクッと拒否られて
しまいました～～～(T T )オヨヨ・・・
