ヤドカリ、イチョウ、ハーモニカ、
ケンダマ・・・などなど、
それぞれ規則性のない言葉の
羅列のように見えて実はある
共通点がある??
これら全てエプソンが販売している
インクカートリッジの名前だそうです。
インクカートリッジと言えば
アルファベットと数字の羅列で
名前が覚えにくくて複雑。
そこで2015年頃からエプソンは
「ヨット」を皮切りにカタカナの
名前を付け始めたそうです。
そこから「リコーダー」や「マラカス」、
「サツマイモ」「トビバコ」「ケンダマ」
などを立て続けに発売。
因みに命名する時の
レギュレーションは特に
ないようです。
Finamore(フィナモレ)のシャツも
襟型によってそれぞれ名前が
付けられています。
台襟から襟羽までが
1枚の生地で仕立てられた
ワンピースからーの名前は
PANTELLERIA(パンテッレリア)。
イタリアの地方の名前ですが
フィナモレも命名する時の
レギュレーションは特に無いようです。
チョイスしております生地は
コットン×リネンのシャンブレー。
白糸とインディゴブルーの糸を
使用したデニムライクな
見え方ですが、
デニムよりもずっと
上品かつ清涼感のある生地です。
因みにフィナモレには
生地のグレードがありそれによって
プライスが変わるのですが、
カテゴリー1からスタートして
ご覧のシャンブレーは
カテゴリー6。
何が言いたいかと言うと
メチャクチャいい生地なんです。
ジャケット:LARDINI
パンツ:BERWICH
シューズ:Jalan Sriwijaya
フィナモレのカジュアルシャツは
全て製品洗いがかかっていますので
生地の縮率によって袖丈や
着丈などの個体差があります。
こちらのシャンブレーは
ややタックイン向きな着丈に
上がっているかもしれません。
ジャケットのインナーとしても、
夏は1枚の着用でもその
存在感を発揮します。
清涼感と上品さを兼ね備えた
秀逸な1枚ですが、
生地が良い分お値段もそこそこ。
ちょっといい生地を
選び過ぎたかもしれません・・・汗