昔からお上や警察、マスコミが付ける
「走り屋」たちへの呼称。
とりあえず車を使ったヤンチャな輩を
「◯◯族」と命名して同じ箱に
入れてきました。
1950年代にマフラーの芯を抜いたり
直管マフラーにして爆音を轟かせていた
「カミナリ族」。
1960年代後半から速く走ることよりも
徒党を組んだり目立つことを優先したり、
喧嘩や縄張り意識に重きを置いた
「暴走族」。
首都高などの環状線を周回し、
タイムアタック他車と競争する
「ルーレット族」。
ドリフトキング・土屋圭市さんらの影響で
真夜中の峠や港、人気のない駐車場などに
出没してドリフト走行に精を出すタイプの
「ドリフト族」。
などなどここに上げたのはほんの
1例ですが、その全てが
「◯◯族」と命名されています。
因みにファッションの世界でも
「◯◯族」と呼ばれていた人種が
いました。
全身を黒一色で統一した
「カラス族」。
1980年代のコムデギャルソンや
ヨウジヤマモトの「黒の衝撃」に
触発された人たちがそう呼ばれました。
僕もたまにブラックの
セットアップで全身真っ黒の
「カラス族」になることがあります。
T-JACKET(ティージャケット)の
セットアップはまさにそんな
スタイルにうってつけ。
生地には吸汗性と速乾性に
優れた機能素材「COOLMAX」を
使用していますので
真っ黒であっても暑苦しさを
感じることはありません。
加えてT-JACKETのジャケットと言えば
芯地なし、裏地なし、パッドなしの
アンコン仕立て。
ストレッチの効いた伸縮性とともに
その着心地はまるでシャツでも
羽織っているかのように軽快です。
そしてその対なるパンツは
これまでになかったSLIM FITの
新型です。
ジャケットもSLIM FITですから
この上下の組み合わせはまさに
パーフェクト。
シャツ:Finamore
シューズ:Jalan Sriwijaya
「カラス族」なスタイリングには
なっていませんが、
黒のセットアップの色を拾って
インナーに白地に黒のプリントが
施された柄シャツをを合わせるのが
個人的なイチオシ・スタイル。
アナタも是非このスタイリングを
取り入れて頂いて「柄ッス族」の
仲間入り??