先日行われたトヨタの
新型ランドクルーザーのお披露目会。
この新型ランドクルーザー２５０を見た
記者の方はまさに侍(サムライ)だと
感じたようです。
ボディはマッチョではなく
どちらかと言うとマラソンランナー。
余分な部分を削ぎ落とされ、
太い骨と必要にして十分な筋肉が
あらわになっているような佇まい。
重厚と言うよりは軽妙で、
全体的に和装を着流しているように
感じられ、
寡黙ながらも頼もしさが
にじみ出ていることからだそうです。
確かに少し前までのトヨタの新型車は
どこかいびつな形をしているな～と
個人的にも好きになれませんでしたが、
先日発表されたプリウスしかり
この度のランドクルーザーしかり
デザインが良くなったと感じます。
それもそのはず、
新型ランドクルーザー２５０の
コンセプトは「原点回帰」なんだそうです。
２０２３年秋冬シーズンの
Finamore(フィナモレ)の新作シャツも
同じく原点回帰。
ここ最近はワンピースカラーの
「SEUL(セウル)」や
「PANTELLERIA(パンテッレリア)」
といった襟型をチョイスしていましたが・・・
今シーズンは代名詞とも言える
カッタウェイカラーの
「SIMONE(シモーネ)」を
チョイスしています。
これぞまさしく「原点回帰」。
秋冬シーズンは主にインナーとして
着ることを想定したところ、
ジャケットやニットの中に
１番収まりが良いのはやはりこの
SIMONE(シモーネ)です。
ホワイトの方は昨年も
大好評でした急角度の
綾目を持つツイル地。
ハリ・コシがありながらも
非常に滑らかかつ上品な光沢を
備えたラグジュアリーな生地。
昨年買い逃された方は
是非お早めに。
ややピッチの細い
ホワイト×ネイビーの
ロンドンストライプも
ベーシックではありながら
「やはりコレだよね」と思わせる
これまた「原点回帰」という言葉が
ふさわしい１枚です。
ともにコットン１００％により
１枚の着用で即戦力としても
活躍します。
因みに白のツイル地の方が
ややコンパクトに上がっています。
JACKET：T-JACKET
PANTS：tramarossa
SHOES：Jalan Sriwijaya
JACKET：T-JACKET
PANTS：BERWICH
SHOES：Jalan Sriwijaya
そしてジャケットのインナーとして
着用した際にその襟の収まり具合が
やはり秀逸なSIMONE(シモーネ)。
洋装ではありますがこちらも
侍(サムライ)のような佇まいでは
ないでしょうか??
