オランダのビール大手
ハイネケンが25日、
ロシア事業を同国企業
アルネスト・グループに総額
1ユーロ(157円)で売却したと発表。
2022年2月のロシアによる
ウクライナ侵攻を受け
ロシア事業からの撤退が
侵攻から約1年半後になって
完了した模様。
ハイネケンはロシアに7つの
ビール醸造所があり、
従業員が1800人いるそうです。
売却による損失は3億ユーロと
見込んでいるものの、23年の
業績見通しは変更しないとか。
しかし1ユーロ(157円)での
売却ってすごいですね~。
ただもっとすごいのは
1ユーロが157円というのは
あのリーマンショック以来の
円安ユーロ高なんだとか。
このせいでインポートブランドは
軒並み日本での価格が上昇傾向。
インポートブランドをメインに
扱うalta sottoにとってもこれは
かなりの死活問題・・・T T
そんな中
イタリアのブランドでありながら、
23年春夏、23年秋冬シーズンと
ともにほぼ価格を据え置いてくれている
T-JACKET(ティージャケット)。
他のインポートブランドが
軒並み値上がりする中
非常に頼もしい存在です。
秋冬の第1弾として
入荷しておりますのが
千鳥格子柄のシングルジャケット。
一見すると千鳥格子柄とは
分からない、毛足長く起毛させた
秋冬らしいウォーム感を備えます。
そしていわゆる
”ニットジャケット”のため
抜群の伸縮性による
ストレスフリーな着心地。
シャツ:Finamore
パンツ:tramarossa
シューズ:Jalan Sriwijaya
裏地なし・芯地なしの
アンコン仕立てによりその
着心地は非常に軽く、
まさにブランド名が示す通り
”Tシャツ感覚で”羽織れる1着。
スタリングも白・黒・グレー、
無彩色での組み合わせがオススメです。
しかしながら残念なことに
次なる24年春夏シーズンには
T-JACKETもやや値上がりします。
そう、
ハイ値けん・・・T T