国際親善試合６連勝と
その強さを見せつけている
サッカー日本代表。
先日のカナダ戦で激しい
タックルを受けて負傷退場した
フォワードの中村敬斗選手。
その中村選手のソックスの短さが
SNSで話題になっているようです。
確かにサッカー選手としては
かなり短いソックスですね。
「すね当て入ってる？」
と心配の声も上がっているようですが、
すね当て(レガース)に関しては
特に規定はなく、選手によっては
邪魔になるからとあえて小さめの
ものを使用することもあるんだとか。
スーツ：LARDINI
ネクタイ：STEFANO RICCI
シューズ：Jalan Sriwijaya
しかしながらスーツを
着用する際にはしっかりとした
規定があります。
サッカーでは良くとも
スーツ着用の際に短いソックスを
履いてはいけません。
スーツ着用の際には
「ホーズ」を履きましょう。
因みにソックスは元々
「短い靴下」のことを指しますので
「ハイソックス」は完全な和製英語。
正しくは「ホーズ」です。
パンツの裾と靴下の間から
スネが除くのはスーツスタイルの
最大のNG行為。
ソックスだとこれが起こって
しまいますがホーズだと絶対に
起こりません。
ただしそのホーズにも唯一の
欠点があります。
ヒザ下あたりで生地がこすれあい
摩擦によってパンツの裾が
ずり上がってしまうこと。
そしてその唯一の欠点を克服したのが
NASSOW(ナッソー)の切り替えホーズです。
ご覧のようにスネから上が
滑りの良い生地で切り替えられています。
これによって生地の摩擦が解消され
パンツの裾がずり上がらないという
画期的なホーズ。
サンプルを見た瞬間
「これを待ってました!!」
と唸った逸品です。
サッカーにはルールがあり、
ルールがあるからこそ
楽しめるもの。
スーツも然り。
スーツの着こなしにもルールがあり
ルールを守ることでより装うことを
楽しめます。
