柔道の体重別団体学生日本一決定戦で
審判の判定で一時混乱をきたす
事態となった模様。
男子準々決勝の
日体大ー国士舘大戦の
３戦目の試合中、
２分３０秒に待ての合図で
試合が中断すると
国士舘大の選手の道着チェックが
行われ、袖の長さが規定よりも
短いと判断されて日体大の勝利が
宣告されたとか。
結局着替えることで判定は
覆ったようですが、３つの指導を受け
この選手は１本負けとなったようです。
柔道では一般的に袖丈が長い方が
相手につかまれる部分が多くなるため
上衣の袖の長さは最長で手首の関節まで、
最短は手首の関節から５cmまでと
定められているんだとか。
まさか違反ではありませんが
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
のニットの袖も短めです。
ただしその分身幅とともに
肩幅が大幅に広く取られた
オーバーサイズ・シルエット。
肌触りの滑らかな
エクストラファインメリノウールに
ストレッチ素材をブレンドしたミラノリブ。
独特のハリ・コシがありながらも
ニットならではのストレスフリーな
伸縮性を備えた１枚です。
裾が一般的なニットに見られる
リブ編みではなく、
前裾に対して後ろ身頃の
テールを長くとりスリットを入れた
まるでシャツのような仕立てです。
ハリ・コシのある生地感と
オーバーサイズ・シルエット、
そして裾の始末によって
１枚の着用でも存在感があり
着映えします。
コート ：T-JACKET
パンツ ：BERWICH
シューズ：AUTRY
ですがもちろん真冬は上に
コートを羽織ってインナーとしても
大活躍間違いなし。
ビビッドなオレンジが
秋冬のダークなカラリングの
差し色として良く映えます。
道着チェックならぬ
ファッションチェックをされても
指導を受けることはないでしょう。
