
女性誌やライフスタイル誌、
SNSなどではオシャレなパン屋や
新規オープンのパン屋がよく登場します。
都市部だけではなく地方にも広がり
様々なパン屋が増えてきました。
その一方で東京商工リサーチによると
昨年度パン屋の倒産件数は過去最多の
37件に上ったようです。
そんな中でも100年以上の
歴史を持って営業を続けているのが
老舗ベーカリー「ニコラス精養堂」。

その3代目社長の太田泰照さん。
立派な白いヒゲが印象的な方ですが、
子どもたちが「サンタさんが来た」と
喜んでくれるから伸ばしているとか。
「人が喜ぶことをやる」が
初代からの教えだそうです。
なんだか優しさがにじみ出ている
パン職人にふさわしい風貌ですね。

こちらもパン職人が履いていたことが
語源と言われているeleventy(イレブンティ)の
「ベイカーパンツ」という名のワークパンツ。

その最大の特徴はフロントの
大きなパッチポケット。
そして長年履き込んだかのような
味のあるヴィンテージ加工は
昨今重要視されている
環境に優しいサスティナブルな
工法によるものです。
・・・にも関わらずそのリアルな
加工感によって生地は
コットン100%かな??

・・・と思わせながら
実は程よくストレッチも効いた
ストレスフリーな履き心地。

ワークパンツらしく股上を深く取り
腰回りにゆとりを持たせながらも
裾に向かってググッとテーパーの
効いた美しいシルエットがいかにも
イレブンティらしい1本。

ジャケット:LARDINI
シャツ:Finamore
シューズ:Jalan Sriwijaya
カジュアルに合わせても
もちろんその存在感を発揮しますが、
クラシックなスタイルの
ドレスダウンにも最適なモデル。
僕に求められているのはきっと
こういったスタイリングのご提案。
僕も「人が喜ぶことをやる」
ということを貫いていきます。








