
他企業が低迷する中で
コロナ禍で大きく成長した
ワークマン。
「職人軽視ではないか?」
というネット上の声をよそに
一般アパレルへの”変身”を
遂げつつあります。
そんな中1月に
「ワークマン女子が不調で撤退?」
なんて憶測がネット上で広がりました。
これまで「ワークマン女子」として
展開していた業態を「Workman Colors」
に改めることが1月23日に発表されると
SNSなどでは#ワークマン女子の
業態が不調だから改名するのでは
ないかというポストが広がった模様。

かつては
24.7(トゥエンティフォーセブン)
という名で呼ばれていた
tramarossa(トラマロッサ)の
ストレッチデニムもまた
決して不調だった訳ではないのに
その語「スーパーストレッチ」という
名前に改名されました。

そしてさらに今季からは
「R-ELAX(アールエラックス)」
名前に改名されています。
繰り返しますが決して不調ではなく
安定した人気を誇っているので
そもそも当初の「24.7」のままで
良かったのですが、イタリア人の
考え方は良く分かりません。

その名が示す通りの
ギュインギュインのストレッチは
24時間7日間、
常に穿いていたくなることはあっても
穿いて”痛く”なることはありません。

そのストレスフリーな
履き心地によるデニスラ型
LUIS SLIM(ルイス スリム)の
ホワイトは春夏シーズンの
鉄板モデルです。

5ポケットモデルの
LEONARDO(レオナルド)に至っては
モデル名も改名されてきました。
かつては「LEONARDO SLIM」、
それが「LEONARDO ZIP」になり、
今季からは「LEONARDO」に。

おそらくはジップフライから
ボタンフライになったことで
「ZIP」が無くなったと思われますが、
トラマロッサのボタンフライは
「首振りボタン」のため着脱に
さほど支障はありません。

もちろんギュインギュインの
ストレッチは健在です。

デニスラ型「LUIS SLIM」も
5ポケットの「LEONARDO」も
ポケットの形状が異なるだけで
シルエットはさほど変わりません。
テーラーをルーツに持つ
ブランドだけあってその美しい
シルエットも秀逸です。
・・・でも好調であれば特に
改名の必要はなかったのにと
思わざるをえませんが。







