そのルーツは平安時代。
顔周りを直角に、段をつけて
カットする「姫カット」。
「個性が出せるから」
「小顔にみえるから」
といった理由で
日本の２０代女性に人気の
ヘアースタイルですが実は
海外でも人気だそうです。
ロックバンドが「姫カット」で
グラミー賞に登場したり、
一流ブランドのファッションショーでも
「姫カット」のモデルがランウェイを
歩いたりと、
トレンドのヘアースタイルとして
注目されているんだそうです。
日本のアニメやゴシックロリータ
といった日本独特なカルチヤーが
「Kawaii-かわいい-」文化として
受け入れられているように
「姫カット」もまた海外では
「Kawaii」ものの１つのようです。
ジャラン スリウァヤの
タッセルローファーも「Kawaii」??
その答えはYES。
「革いい」です。
メゾン系ラグジュアリーブランドも
こぞって採用する(仏)デュプイ社の
トップグレードカーフを使用。
カーフとは子牛の革のことですが、
ジャラン スリウァヤは本当に
「革いい」んです。
さらに端正なルックスのアッパーに対して
無骨なビブラム社のコマンドソール。
これがまた「可愛い」んです。
そして靴の良し悪しを見極める上で
最も重要なのがアッパーとソールを
繋ぎ合わせる「底付け」の製法。
ジャラン スリウァヤは
紳士靴で最も重厚と言われる、
１足１足が職人の手作業によって
仕立てられるハンドソーン・ウェルテッド。
「デュプイのカーフを使用した
ハンドソーン・ウェルテッド」
その２つが揃えば
１０万円くらいのプライスでも
おかしくないクオリティ。
それを３万円台で世に送り出す
他に類を見ない圧倒的に高い
コストパフォーマンスを誇ります。
無骨なコマンドソールとは言え
スポンジ素材により重さを感じさせない
軽快な穿き心地。
生産はインドネシアですが
企画は日本。
日本が世界に誇る
「Kawaii」の１つです。
