

「人参切ったら包丁折れた・・・」
驚きの写真がXで10万件以上の
”いいね”を集めているようです。

あまりにも見事な
”折れっぷり”。
折れてしまったのはドイツの
老舗ナイフブランドのもの。
投稿者は普段の使い方のせいなのかは
分からないものの、
切る時に横や斜め方向に
力が入ってしまったのが
原因ではないかと推測しています。
因みにケガはなかったようで、
にんじんは鍋にしておいしく食べたとか。
この珍しい光景に
「そんなキレイに折れるの?」
「この絵面初めて見た」
「聖剣にんじんブレード」
そんな驚きの声が
寄せられています。
もしや切ろうとしたのは
最強のにんじんだったのか??

いやいやいやいや・・・、
最強のにんじんは
BERWICH(ベルウィッチ)の
SCOTCH(スコッチ)です。
フロントに深めの2プリーツを
配して腰回りにボリュームを持たせ、
裾に向かってググッと
テーパーを効かせた
”キャロット・シルエット”。


ウール100%でありながら
適度なハリ・コシを備えた
シャークスキン。
そのハリ・コシにより
スコッチのシルエットを
最も引き立てる生地と言えます。

ひと昔前までは細くて
シャープなシルエットが
良しとされていましたが、
昨今は少々ユルいくらいの
シルエットのスタイリングが主流。
そんな少々ユルいスタイリングの
ボトムの最適解がベルウィッチの
スコッチ。
既に市民権を得ていると
個人的には思っているのですが、
これをご理解頂けないとなると・・・
僕の心がポッキリ折れます。







