
本日11月3日は文化の日。
農業や商工業などの業績を顕彰する
黄綬褒章に「パンチパーマの生みの親」
が選ばれたようです。
因みに「パンチパーマ」誕生の裏には
ある世界的アーティストが関係しているとか。
なんとそれはビートルズ。
日本でもメンバーと同じ様な
長髪スタイルが若者に流行し、
こまめに髪を切る若い人が減り
店も暇になってしまったそうです。
その時にかっこいいヘアスタイルを
ということで男性のパーマを取り入れ、
「パンチの効いた」スタイルということで
「パンチパーマ」という名前になったとか。

ならばこちらのパンチの効いた
ニットは「パンチニット」とでも
名付けましょうか。
太いピッチのホワイト×ブラックの
ボーダー柄がパンチの効いた
FILIPPO DE LAURENTIIS
(フィリッポ デ ローレンティス)。

生後1年未満のアンゴラ山羊の毛、
「スーパーキッドモヘア」を使用し、
ウール・ナイロン・ポリウレタンを
ブレンドしたふんわりと軽く暖かく
弾力性に富んだ1枚です。

同素材のフェアアイル柄の
モックネックも同じく
パンチが効いています。

トラディショナルな柄ですが
シャギーなモヘアを合わさることで
どこかモダンな雰囲気を醸し出しています。


ボーダー柄、フェアアイル柄
ともに単体のトップスとして
抜群の存在感。

コート :LARDINI
パンツ :BERWICH
シューズ:AUTRY

ジャケット:eleventy
パンツ :BERWICH
シューズ :AUTRY
もちろんともにインナーとしても
効果的なワンポイントに。
原料価格の高騰や
ウクライナ問題や
為替の影響など、
ダブルパンチ・トリプルパンチで
軒並み価格が高騰している
インポートブランドの中でも
まだ良心的なプライスを維持。
それもあってこれから
本格的な冬をに向けてきっと
黄綬褒章バリの働きをしてくれるでしょう。







